こんにちは。
 
長崎市 大浦天主堂　目前の歯医者「音山歯科」です。
 
 
テレビを見ていると、真っ白くてきれいな歯をした人が、大きな口を開けて笑っているのをよく見かけます。
 
真っ白い歯、憧れますよね。
 
ある会社で、従業員に対して歯の色に対するアンケート調査を実施したところ、男女ともに「歯が白い人は平均して3才は若く見える」という結果が多く出ました。
 
 
白い歯には憧れるものの、実際には黄色い歯で悩んでいる人は結構多いのではないでしょうか。
 
そもそも、どうして歯が黄ばんでしまうのでしょうか。
 
 

1.色素が濃い食品は要注意
 
普段からよく口にしているコーヒーや紅茶、またカレーなどの食品による着色汚れが付着し、それらが蓄積されて、歯が黄ばんだように見えてしまいます。
 
また、タバコを吸う時に付くヤニなどは特にやっかいで、ステインよりさらに粘着性があるので、よけい歯を黄色くさせてしまいます。
 
喫煙の習慣のある人は、より注意が必要です。
 
 
2.もともと歯が黄色く見えてしまう
 
歯は、エナメル質・象牙質・歯髄（神経）と、主に3層の構造でできています。
 
人によって差はありますが、エナメル質が薄く、もともと黄色味を帯びた象牙質が透けて歯が黄色く見えてしまいます。
 
また歳を重ねると、更にエナメル質が薄くなってくるため、より象牙質の黄色みが目立ってしまいます。
 
 
3.歯磨き不足
 
歯磨きが不充分なため、食べかすから細菌が繁殖し、黄色くなってしまいます。
 
 
4.薬で歯が黄ばむ
 
まれに、薬でも歯が黄ばむ要因になることがあります。
 
テトラサイクリン系の抗生物質で、昭和40年代に風邪薬のシロップとして多く使われており、その時に生まれ育った人には、その影響で歯が黄ばんでしまった人が多くみられます。
 
 

ホワイトニングで使用する薬剤に含まれる「過酸化水素」には、着色汚れや歯の中の色素まで分解し、歯を白くする働きがあります。
 
しかし、この「過酸化水素」は濃度が6％を超えると劇薬扱いされるため、個人では取扱う事ができず、歯科医師の資格がないと取扱することができません。
 
歯科医院での本格的なホワイトニングを、おすすめする理由はここにあります。
 
 
歯の黄ばみが気になる人、ホワイトニングで迷われている人、まずはお気軽にあなたの街のかかりつけ医「音山歯科」でご相談ください。